二つ目の大きな特徴は、<袖口がゴムシャーリング仕様>なことです。
通常の袖口ボタンは、どちらかの片手で扱います。ボタンも小さく、指先が器用でないと、とても難しい所作です。
それなので、ゴムにしました。ボタンの開け閉めもなく、するりと手が通ります。
もともとのカフスと同じゆとりのある寸法なので、割烹着のようにゴムが手首にピッタリはしません。普通のブラウスの袖口です。
カフスのようにしっかりとした面積を取るために、5本のゴム糸を縫い付けています。
袖口にきゅっと生地が集まって ちょっと小さなフリルにもなっています。
このゴムの袖口は、ググッとたくし上げれば、スピーディに腕を出すことが出来ます。
水仕事の時や、採血や血圧の計測の時にも ササッとたくし上げられます。
楽袖ブラウス 通信販売
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