“死装束を生前プレゼントされると長生きする”
このようなジンクスを持つ国があるのをご存知ですか。
生きているときに死装束をプレゼントすることは、意外に世界では当たり前の光景。
「終活」といった言葉が流行するなど、
現在のシニア層は、最期までご自身の生き方を見つめている方が増えています。
最期まで自分らしく生きたい、
とご家族が希望するのであれば、最期のドレスをご一緒に選ぶのも素敵なひとときになると思います。
この素敵な時間は、ともに生きた人生の大切な一幕になるでしょう。
最期のハレの衣装の準備は、きっとウエディングドレスを選ぶ時に匹敵するするほどの楽しさと、
深い満足感が得られると信じています。
「光の庭」では、大きな感謝とともに、近しい人にエピローグドレスを贈ることをご提案しています。
ここ数年で変わりつつある葬儀の形。
これまでお世話になった方々を招き、盛大な葬儀を執り行う。
そして家族代々のお墓に入る。
このような光景は、少し前まで当たり前でした。
けれども今では家族葬や密葬、
さらには海への散骨や樹木の下に遺骨を埋葬する方も少なくありません。
つまり、儀式として執り行う“社会的”な葬儀から、
より身近な者が故人へと想いを馳せる “家族的”な葬儀へと変わっているのです。
こんなにも葬儀の形が様変わりしているさなか、
なぜか死装束の選択肢は決して多くありません。
女性であれば誰もが願う「もっと素敵な衣装で旅立ちたい」を、叶えてあげてはいかがでしょうか。
直前まで看護・介護に追われてのお見送りの際、短い時間での準備しかなかったとしても、
「できるだけのことはやってあげたい」といった方の為に、レディメイド(既製品)をご用意しております。
残された方たちにとって、とても辛い経験である愛する方の喪失。
エピローグドレスを贈ることは、残された方々の悲嘆(グリーフ)に寄り添い援助するグリーフケアにもなると信じています。
最期のお別れの際、最高に美しいドレスをあなたの手で着せてあげる。
これは、「できるだけのことをした証」にもなるのではないでしょうか。
“人生を讃えるハレの衣装”を、あの人に着せてあげてください。
私たちが提案している「エピローグドレス納棺式」とは、
プロの納棺士が遺族の前でドレスを美しく着付けるセレモニー。
短い儀式ではありますが、美しい所作で着付けていく納棺式は、ゆっくりと故人との想い出を語り、
深い満足とともに、グリーフケアに繋がると考えています。
エピローグドレス納棺式は、無宗教葬や直葬など、特に告別式を行わない場合のセレモニーとしても使われています。
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