• スタッフブログ
  • インスタグラム
  • フェイスブック
  • 事業者様専用

いろいろと思う事

ウエディングドレスの様なエンディングドレス

2021824222331.jpg

高級な輸入レースを使った とても華やかなエピローグドレス。

ドレスのオーダーを承って、イロイロとご希望を伺っていくと、とても華やかなレースを使ったドレスを希望されていることに出会います。

まるでウエディングドレスの様な華やかでエレガントなドレス。

 

私が母のために作ったエピローグドレスも エリザベス・テーラーとグレース・ケリーのウエディングドレスをデザインベースにして作りました。

キャサリン妃と同じレース屋さん(フランス)から届いたレースをふんだんに使い、重厚なシルクの生地を使い、ベールも、バックも、棺かけも作っています。

上半身をすっぽりと包み込むベールも スパンコールやパールを使ったレースを散りばめています。

そうそう、このドレスにはニックネームもあります「ハリウッドドレス」です。

202182421252.JPG

 

ご依頼を頂いて、個別にお伺いして、オリジナルのオーダードレスをお作りする場合も、いろんなレース遣いをしてデザインしてきました。

「ウエディングドレスの様な」というご要望は多いのです。

 

いままで「光の庭」のエピローグドレスは、<フォーマルな第一礼装>をイメージしてデザインしてきました。

皇室の式典などで着られているドレスが洋装の第一礼装になります。結婚式などで親族の女性が着用されたりもしますね。

着物の第一礼装の「留袖と同じ格式」になります。気品あるエレガントなロングドレスです。

ウエディングドレスとは違う世界観のドレスです。

202182719241.jpg

◆エピローグドレス 「真珠」帽子付きドレス 

詳細は こちら

/shop/products/detail.php?product_id=17

 

ドレスと言っても、いろいろなタイプがあります。

イブニングドレスやセレモニーのドレス、演奏会のドレスなど、いろんなシーンに合わせて使い分けていくものです。

その中でも エピローグドレスとして、美しく着ていただけるドレスを求めて フォーマルドレスをお作りしていました。

 

「光の庭」の既製品ドレスでは、この「華やかなドレス」が難しくて、イロイロと悩んでいました。

主役であるドレス。品格のあるドレス。そして、美しいエレガントなドレス。

デザインは二転三転いたしました。

オーダーのドレスと同じに製作すると、素材も高価で、縫製も一流の職人にお願いして、オリジナルのデザイン、唯一の型紙、すべてが合わさると 既製品として、通信販売でとても販売が出来ないレベルのドレスになってしまいます。

悩みました、考えました、試作をいくつもつくりました。

そして、コロナ過ですっかりイベントユニフォーム系のもう一つの仕事がなくなり、たくさんの時間が出来ました。

しっかりとドレスの開発ができました。

そして、やっと出来ました。「華やかなドレス」です。

 

まずはドレスは新たに3つのタイプをつくりました

「美しいレースを主役にした限定品のドレス」

ベールをセットにした レースの美しさを全面的に出した華やかなドレスです。ウエディングドレスの様なドレスはこちらの事でしょう。

ドレスのベースデザインは、「光の庭」の基本形を使います。繰り返し検討されてきた「寝姿が最高に美しいシルエット」

この型紙は、何回ものリニューアルを繰り返し、今、最高に美しい 横たわった状態で着用するドレスの型紙です。

ベースドレスの素材は シルクの様な高貴な光沢を放つシャンタン。フォーマルに使われる素材です。

 

その基本のドレスの上に、レースを配していきます。

ベースがシンプルなので、レースがとても映えます。

そして、レースが限定品なので、ドレスも一つのレースに付き、1~3着程度の製作しかありません。 どのドレスも限定品になります。

また、レースを変えて、新作を作っていきます。

 

◆「庭苑」

ち密な刺繍に パールをたっぷりと載せ、透明なスパンコールが小さな光を放ち、レースの美しさに圧倒されます。

このレースには西洋の庭苑の様なリズミカルなエレガントさがあります。

そして、ドレスの全面にレースが広がり、重厚なボリュームを感じます。セットのベールは、お顔の周りにレースを配して華やかさを盛り上げます。

202182422427.jpg

「庭苑 薄紫」詳細は こちら

/shop/products/detail.php?product_id=123

 

◆「こもれび」は、ボリュームのあるメインのレースをベールの裾部分に使いました。参列者から見た時に いちばんお顔が映える胸元にレースで華やかな演出をします。

ベールをはずすと、オーガンジーで作った小花のブーケがふわりふわりと配されたドレスになります。シャンタンの生地の美しさとレースの愛らしさで気品にあふれるドレスになりました。

202182422518.jpg

「こもれび」詳細は こちら

/shop/products/detail.php?product_id=121

 

まだ、これからもレースのドレスはいくつか出来上がってきます。

 

2つ目のドレスです。

「シンプルでモダンなドレス」

イブニングドレスをイメージした シンプルでモダンなドレスは、ベールやアクセサリーも自在にコーディネート出来ます。

ドレスのベースデザインは、レースと同じく「光の庭」の基本形を使います。繰り返し検討されてきた「寝姿が最高に美しいシルエット」

横たわった状態で着用するドレスなので、マネキンに着せたり、立って着ると、変なシルエットになってしまいます。写真に撮るのに苦労をします。

ベースドレスの素材は シルクの様な高貴な光沢を放つシャンタン。フォーマルに使われる素材です。

ベースドレスだけでも十分にエレガントです。

 

◆「モダンパール」

袖にコットンパールをたくさん配した、エレガントなドレスです。

ネックレスやベールなどコーディネートも楽しんでいただけます。

写真はコットンパールのネックレスを合わせてみました。(イヤリングもセットになっています)

2021824221524.jpg

「モダンパール 白」詳細は こちら

 

3つめのドレスはまた改めてブログでご紹介します。まずは写真だけでも。

「シンプルでプレーンなドレス」

<雅(みやび)>

202182422186.jpg

「雅(みやび)」詳細は こちら

/shop/products/detail.php?product_id=125

 

これでやっと「光の庭」に華やかなレースのドレスが ラインナップ出来ました。

それに合わせて、ベールなどのコーディネートも生まれています。また、紹介していきますね。

2021824222139.jpg

「庭苑 珊瑚色」詳細は こちら

 

新作ドレスを製作中

コロナの影響で、もともとのイベント・広告関係の衣装製作が すべてキャンセルになっています。

この春の時期だと モータースポーツのレースクィーン。展示会コンパニオン。街でのサンプリングコンパニオン。

仕事のために着用する衣装製作が 新年度に合わせて目白押しのはずでした。

私の長年の仕事ですが、こんなことは初めて。リーマンショックの時も何かしら仕事は動いていたもの。

3月の所沢の球場スタッフの追加ユニフォーム納品を最後に、すっかりワイツープランニング(衣装製作の会社)の仕事は停止中。

なので、この機会になかなか手に付かなかった「新作ドレス」を製作しています。

 

今回は、限定デザインのドレスをいくつか作ってまいります。どのデザインも1着~3着くらいしか製作しません。

「パール」がメインのドレス。「レース」の美しさを強調したドレス。

ベールやポーチなどもコーディネートを凝らしたドレス。

ワクワクしますね~~。

 

今までの光の庭のドレスは皇室の方がお召しになっているような「フォーマルドレス」を強く意識してデザインをしていましたが、今回のドレスは「華やかなドレス」を目指しています。

ウエディングドレスのような「華やかさ」。

作っていてもワクワクいたします。

 

コロナの影響で スタジオ撮影が難しい状況です。どのようにご紹介できるのか考え中ですが、もう少し待ってくださいね。

 

2020422173657.JPG

 

故人のことを 会葬者に話します

お通夜の時に渡された定型の会葬御礼のほかに 二つ折りのカードをもう一枚 渡されました。

この2枚目のカードには、故人様への妻の愛が溢れていました。

20193723547.jpg

 

お世話になっている先輩のご主人が ご逝去されました。

お通夜で渡された封筒には、会葬御礼のカードのほかに、もう一枚メッセージのカードが入っていました。

ご主人が病気のために大好きな仕事を離れた事、何年にも及ぶ長い治療期間には二人で旅行にも行って楽しく過ごした事、

また、さらなる病気が発症して お身体が困難になっていく様子などが書かれていました。

先輩とは よくお会いしていたのに、ご主人のことは断片的にしか伺っておらず、このカードで初めて知りました。

 

お通夜では泣きじゃくりながらも 会葬者一人一人と目を合わせてお礼を言っている先輩。

グッと胸が詰まります。

 

カードにはご主人への想いもしっかりと書かれており、泣きじゃくっていた先輩のお顔が浮かびます。

 

定型の会葬御礼に添えられていた もう一枚のカードのおかげで、短い時間のお通夜でしたが 深く向き合えたように感じられました。

とても 素敵なカードのお話です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オーストラリアのホーリーさんの手紙②

201822416727.jpg

ホーリーさんの手紙には 続きがありました。

「私の死を哀しむのではなく、私の人生を祝福して下さい」という事で、葬儀にはカラフルなドレスを着てほしいと望んだのでした。

<人生を讃えるはれのハレの衣装>をお届けしている光の庭は、ホーリーさんの気持ちに深く共感いたします。

 

前回に続き、id:shunya7011さんのブログをそのまま転載します。

 

ここから ブログの転載—————————————————————-

 

先日、ホーリーさんの"お別れ会"が執り行われたのですが、その内容に再び感銘を受けたので最後にシェアさせていただきます

 

日本でいう一般的なお葬式は喪服を着て、参加者でその人の死を哀しみ、想い出を共有するものだと思っています。しかし、ホーリーさんのそれは全く別のものでした

 

「お葬式には黒い服ではなく、素敵なドレスを着てきて下さい

そして私の死を哀しむのではなく、私の人生を祝福して下さい」

 

これはホーリーさんが亡くなる前に本人の意思で決めていたそうで、この言葉の通り800人近くの参列者の方々がカラフルなドレスを身にまとい、ホーリーさんの人生を祝福したそうです

 

考え方は人それぞれですが、何だかすごく素敵だと思うのはぼくだけではないはず

 

ただ、読者の方からのコメントでもあったけれど、こういう感動した話はいずれ忘れてしまうものなのかもしれません

 

そうかもしれないけど、こういった話に感動する価値観さえ失わなければ、また必要なタイミングで、必要な感動が訪れると信じています

 

それがもし、ホーリーさんの手紙であったのなら、今回ぼくが翻訳してみなさんの元へ届けた意味もあるのかなと思います

 

 

最後にシェアしてくださった皆さま、本当にありがとうございました

こんなにも多くの方がぼくの翻訳に目を止め、それを他の方にもオススメしてくれたことが何より嬉しいです

たぶん、PV目当ての記事だったらこんなことにはならなかっただろうし、ホーリーさんの手紙の内容が本当にいいものだったからこそ、みんながシェアしてくれたんだろうなと思います

 

 

ホーリーさんの意思をしっかりと受け継ぎ、悔いのない人生を歩もう。

オーストラリアのホーリーさんの手紙

2018224135617.jpg

フェイスブックで出会ったグログの記事を「光の庭」で繋がっている人に読んでほしいと思い転載しました。

すでにこの手紙に出会っている方もいるでしょう。

27歳の余命宣告をされた女性が書いた手紙です。

id:shunya7011 さんが 抜粋翻訳してブログにアップしてくれました

http://www.shunya-hitomi.com/about

 

以下はブログ記事転載分です———————————————–

今、オーストラリアで多くの人がシェアしている話です。

 

 

1月4日(木)の早朝に、27歳の女性がガンで亡くなりました。

 

 

その女性が亡くなる前に残した手紙を、ご遺族の方がFacebookに公開しました。

この 一週間で13.4万件のいいね、2万4000件のコメント

そして約10万件のシェアがされています。

 

その手紙の内容にとても考えさせられたので

日本語に翻訳して、少しでも多くの人に彼女の声を届けようと思い記事にしました。

 

全文を翻訳するとかなりの量になるので、内容は抜粋しています。

この記事の最後に全文を記載しているので、英語が読める方はそちらをどうぞ。

 

 

 

f:id:shunya7011:20180110112114j:plain

http://www.passionating.com/wp-content/uploads/2011/11/heaven.jpg

 

 

 

 

ホーリーから、人生のちょっとしたアドバイス

 

 

26歳という若さで、死と向き合い始めるというのは少し珍しいことかもしれません。

なぜなら、多くの人はこのことに目を背けて生きているからです。

毎日は当たり前のように過ぎていきます、まるでそれがずっと続くかのように。

 

 

私もいつか歳を重ね、シワができ、白髪になることを想像していました。

他の多くの人がそう考えるように、たくさんの子どもに囲まれ

愛に溢れた家庭を築くことをいつも考えていました。

しかし人生は儚く、貴重で、予想できないものです。

毎日を生きることは、与えられた権利ではなく贈り物なのです。

 

 

私は27歳です。

まだこの人生を終わらせたくない。

私は自分の人生を愛していて、とても幸せなのです。

でも、もう私にはコントロールすることはできません。

 

 

私はただみんなに、些細で意味のないようなことにあまり心配しないで欲しいのです。

そして覚えておいて下さい。

最後にはみんな同じ運命が待っているということを。

なのであなたの時間を、価値のある素晴らしいと感じることに使って欲しいのです。

嫌だと思うことはしなくていいのです。

 

 

些細なことには寛大でいてください。

もちろんイライラすることはあると思いますが、引きずらないでください。

そのようなことで、周り人々の人生に悪い影響を与えないようにしてください。

イライラしてしまう時は外に出て深呼吸をして、新鮮なオーストラリアの空気を

胸いっぱいに吸い込んで下さい。

そして空の青さを、木々の緑を見てください。それらはとても美しいものです。

考えてみてください。

呼吸ができること、その素晴らしさを。

 

 

もしかしたら今日、渋滞につかまってしまったかもしれませんね。

あなたの愛おしい赤ちゃんが泣きわめくせいで、よく眠れなかったかもしれません。

美容師があなたの髪を短く切りすぎたかもしれないし

変えたばかりのネイルが欠けていたかもしれません。

自分の容姿が気に入らない人もいるかもしれません。

 

 

しかしそれらのことは些細なことです。

あなたが人生の終わりを迎える時、そんなことは考えないと断言できます。

人生全体で見れば、これらのことは本当にどうでもいいことです。

私の身体は日を追うごとに、どんどん痩せ細っていきますが

私の願いは、もう一度だけ家族と誕生日を過ごしたい

もう一度だけクリスマスを迎えたい

もう一度だけパートナーと過ごしたい

それだけです。

たったもう一度だけでいいから。

 

 

仕事がどれだけ大変だったか、エクササイズがどれだけハードだったかなどの

不満を訴える人がいますが、まずは身体が満足に動くことに感謝してください。

たとえ理想の体型でなかったとしても、健康でいられること

身体が機能すること、それだけで素晴らしいことなのです。

食べ過ぎに注意して、適度に運動をし、新鮮な食事で十分な栄養を与えてください。

 

 

そして、お互いを助け合いましょう。

 

 

与えて、与えて、与えるのです。

他者に与えることで得られる幸せは、この上ないものです。

私ももっとそれをしたかった。

病気になってから、多くの人が私をサポートしてくれました。

とても返しきれるものではありません。

そのことを私は一生忘れないでしょう。

 

 

あなたが死ぬときにお金を持っていてもなんの意味もありません。

自分の服を買う代わりに、誰かのためにそのお金を使いましょう。

あなたが同じ服を着ていても、誰も気にしません。

何より大切な人を食事に連れていったり、贈り物をすることは気持ちの良いことです。

その際に、大切に想っているという気持ちを伝えましょう。

 

 

自分のためにお金を使う際は、モノではなく経験に使いましょう。

ビーチに行って足を水につけ、つま先で砂を掘り、顔を海水につけてください。

自然を感じてください。

携帯の画面ばかり見るのではなく、ただその瞬間を楽しむようにしてください。

人生とは画面を通して生きることではないし、完璧な写真を撮ることでもありません。

大切な人との血の通う時間を大切にしてください。

 

 

早起きをして、鳥のさえずりに耳をすまし、朝日の美しい色を眺めるのです。

 

音楽を聴いてください。音楽はセラピーです。

 

犬を抱きしめてください。

 

携帯を置いて、友達と話をしましょう。

 

旅をしたいならしましょう。

 

生きるために働いてください、働くために生きてはいけません。

 

心が幸せに感じることをしてください。

 

ケーキだって食べていいのです。何の罪悪感もありません。

 

やりたくないことには、やりたくないと言いましょう。

 

他の人が考える理想の人生にプレッシャーを感じなくても大丈夫です。

 

平凡な人生を望んでも全く構いません。

 

愛する人に、毎日愛を込めて、愛していると伝えましょう。

 

 

そして覚えていてください。

もし何かが、あなたを惨めな気持ちにさせているなら

ーそれが仕事や恋愛など何であれ

あなたにはそれを変える力があります。

変える勇気をもって下さい。

この地球であとどれくらい生きられるか分からないのだから

そのようなことで時間を無駄にしてはいけません。

多くの人が同じことを言っていますが、これ以上の真実はないと思います。

 

 

とにかく、これは一人の若い女性からの人生のアドバイスです。

覚えていてくれても、忘れても、私は構いません。

 

 

あと最後に一つだけ、もし可能なら定期的に献血をしてください。

見過ごされがちだけど、一回の献血で3人の命が救えるのです。

これはすべての人が持つとても偉大な力です。

献血のおかげで、私は一年間も長く生きることができました。

大切な人たちと過ごすことができたこの一年間を、私は一生忘れません。

それは、私の人生で最も素晴らしい一年でした。

 

 

それでは、また会う日まで。

 

 

ホーリー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いかがでしたか?

最後に、原文を載せておきます。

 

 

 

*

*

*

*

A bit of life advice from Hol:

 

It’s a strange thing to realise and accept your mortality at 26 years young. It’s just one of those things you ignore. The days tick by and you just expect they will keep on coming; Until the unexpected happens. I always imagined myself growing old, wrinkled and grey- most likely caused by the beautiful family (lots of kiddies) I planned on building with the love of my life. I want that so bad it hurts.

 

That’s the thing about life; It is fragile, precious and unpredictable and each day is a gift, not a given right.

 

I’m 27 now. I don’t want to go. I love my life. I am happy.. I owe that to my loved ones. But the control is out of my hands.

 

I haven’t started this ‘note before I die’ so that death is feared – I like the fact that we are mostly ignorant to it’s inevitability.. Except when I want to talk about it and it is treated like a ‘taboo’ topic that will never happen to any of us.. That’s been a bit tough. I just want people to stop worrying so much about the small, meaningless stresses in life and try to remember that we all have the same fate after it all so do what you can to make your time feel worthy and great, minus the bullshit.

 

I have dropped lots of my thoughts below as I have had a lot of time to ponder life these last few months. Of course it’s the middle of the night when these random things pop in my head most!

 

Those times you are whinging about ridiculous things (something I have noticed so much these past few months), just think about someone who is really facing a problem. Be grateful for your minor issue and get over it. It’s okay to acknowledge that something is annoying but try not to carry on about it and negatively effect other people’s days.

 

Once you do that, get out there and take a freaking big breath of that fresh Aussie air deep in your lungs, look at how blue the sky is and how green the trees are; It is so beautiful. Think how lucky you are to be able to do just that – breathe.

 

You might have got caught in bad traffic today, or had a bad sleep because your beautiful babies kept you awake, or your hairdresser cut your hair too short. Your new fake nails might have got a chip, your boobs are too small, or you have cellulite on your arse and your belly is wobbling.

 

Let all that shit go.. I swear you will not be thinking of those things when it is your turn to go. It is all SO insignificant when you look at life as a whole. I’m watching my body waste away right before my eyes with nothing I can do about it and all I wish for now is that I could have just one more Birthday or Christmas with my family, or just one more day with my partner and dog. Just one more.

 

I hear people complaining about how terrible work is or about how hard it is to exercise – Be grateful you are physically able to. Work and exercise may seem like such trivial things … until your body doesn’t allow you to do either of them.

 

I tried to live a healthy life, in fact, that was probably my major passion. Appreciate your good health and functioning body- even if it isn’t your ideal size. Look after it and embrace how amazing it is. Move it and nourish it with fresh food. Don’t obsess over it.

 

Remember there are more aspects to good health than the physical body.. work just as hard on finding your mental, emotional and spiritual happiness too. That way you might realise just how insignificant and unimportant having this stupidly portrayed perfect social media body really is.. While on this topic, delete any account that pops up on your news feeds that gives you any sense of feeling shit about yourself. Friend or not.. Be ruthless for your own well-being.

 

Be grateful for each day you don’t have pain and even the days where you are unwell with man flu, a sore back or a sprained ankle, accept it is shit but be thankful it isn’t life threatening and will go away.

 

Whinge less, people! .. And help each other more.

 

Give, give, give. It is true that you gain more happiness doing things for others than doing them for yourself. I wish I did this more. Since I have been sick, I have met the most incredibly giving and kind people and been the receiver of the most thoughtful and loving words and support from my family, friends and strangers; More than I could I ever give in return. I will never forget this and will be forever grateful to all of these people.

 

It is a weird thing having money to spend at the end.. when you’re dying. It’s not a time you go out and buy material things that you usually would, like a new dress. It makes you think how silly it is that we think it is worth spending so much money on new clothes and ‘things’ in our lives.

 

Buy your friend something kind instead of another dress, beauty product or jewellery for that next wedding. 1. No-one cares if you wear the same thing twice 2. It feels good. Take them out for a meal, or better yet, cook them a meal. Shout their coffee. Give/ buy them a plant, a massage or a candle and tell them you love them when you give it to them.

 

Value other people’s time. Don’t keep them waiting because you are shit at being on time. Get ready earlier if you are one of those people and appreciate that your friends want to share their time with you, not sit by themselves, waiting on a mate. You will gain respect too! Amen sister.

 

This year, our family agreed to do no presents and despite the tree looking rather sad and empty (I nearly cracked Christmas Eve!), it was so nice because people didn’t have the pressure of shopping and the effort went into writing a nice card for each other. Plus imagine my family trying to buy me a present knowing they would probably end up with it themselves.. strange! It might seem lame but those cards mean more to me than any impulse purchase could. Mind you, it was also easier to do in our house because we had no little kiddies there. Anyway, moral of the story- presents are not needed for a meaningful Christmas. Moving on.

 

Use your money on experiences.. Or at least don’t miss out on experiences because you spent all your money on material shit.

 

Put in the effort to do that day trip to the beach you keep putting off. Dip your feet in the water and dig your toes in the sand. Wet your face with salt water.

 

Get amongst nature.

 

Try just enjoying and being in moments rather than capturing them through the screen of your phone. Life isn’t meant to be lived through a screen nor is it about getting the perfect photo.. enjoy the bloody moment, people! Stop trying to capture it for everyone else.

 

Random rhetorical question. Are those several hours you spend doing your hair and make up each day or to go out for one night really worth it? I’ve never understood this about females.

 

Get up early sometimes and listen to the birds while you watch the beautiful colours the sun makes as it rises.

 

Listen to music.. really listen. Music is therapy. Old is best.

 

Cuddle your dog. Far out, I will miss that.

 

Talk to your friends. Put down your phone. Are they doing okay?

 

Travel if it’s your desire, don’t if it’s not.

 

Work to live, don’t live to work.

 

Seriously, do what makes your heart feel happy.

 

Eat the cake. Zero guilt.

 

Say no to things you really don’t want to do.

 

Don’t feel pressured to do what other people might think is a fulfilling life.. you might want a mediocre life and that is so okay.

 

Tell your loved ones you love them every time you get the chance and love them with everything you have.

 

Also, remember if something is making you miserable, you do have the power to change it – in work or love or whatever it may be. Have the guts to change. You don’t know how much time you’ve got on this earth so don’t waste it being miserable. I know that is said all the time but it couldn’t be more true.

 

Anyway, that’s just this one young gals life advice. Take it or leave it, I don’t mind!

 

Oh and one last thing, if you can, do a good deed for humanity (and myself) and start regularly donating blood. It will make you feel good with the added bonus of saving lives. I feel like it is something that is so overlooked considering every donation can save 3 lives! That is a massive impact each person can have and the process really is so simple.

 

Blood donation (more bags than I could keep up with counting) helped keep me alive for an extra year – a year I will be forever grateful that I got to spend it here on Earth with my family, friends and dog. A year I had some of the greatest times of my life.

 

..’Til we meet again.

 

Hol

 

Xoxo

*

 

 

 

心より、ご冥福をお祈りします。

映画「ブランク13」がきっかけで思う事

2018224164435.jpg

週末に情報番組で紹介されていた「ブランク13」

 

私はまだ観ていません。

今は公開に合わせて いろんな媒体で宣伝をしているので、皆さんも何となく興味を持っているのでは?

私は情報番組で紹介されていたのを観て 興味を持ちました。

映画のほとんどは「葬式」のシーンだそうです。

そこで13年前に出て行った父の人生が、参列者から次々に語られていき、知らなかった父の人生に出会う。

そこまで理解しました。どんな映画なんだろう・・・・

 

私は19歳の時に父を亡くしました。

父は50歳で急逝したので、働き盛りの男の人らしく、たくさんの関係者の方に参列してくださいました。

会社関係、父の学生時代の友人、手伝っていたボーイスカウト関係の人など、私たち家族が日常に出会っていない父の姿が葬式の間中、イロイロの人から語られました。

家族に見せている姿は ほんの片鱗。

もともとファザコンだった私は、皆さんの口から語られる魅力的な父が素敵すぎて、今でもずっとファザコンです。

 

近年、どんどん簡素化される葬儀の事を聞きますが、どんな方法でもいいので「故人の事をたくさんたくさん 話してほしい」と思っています。

出来れば、たくさんの人が一つの場所に集まって話してほしい。

亡くなったのがお祖父ちゃんだったら、孫や曾孫が聞いています。

日頃ニコニコしてオヤツを買ってくれるだけのお祖父ちゃんが とても仕事で苦労して頑張った事や、昔は頑固でみんなが困ったけど家族をすごく愛していたからだった事、

自転車で富士山を登った人とか、イロイロと知って、その子達の大きな人生の糧になったりします。

 

「故人の事を沢山話す機会」が、葬儀の一番の目的であってほしいです。