「凛とした 美しいドレスを作りたい」
このドレスを作るときに思ったことです。
主宰の杉下です。
オーダーのサロンとしてオープンした時も、急なご用命に必要なドレスを作っておこう思って、既製品を2点デザインしていました。
プリーツのドレスは2年ほど試作を繰り返していたんです。東京の荒川区にあるプリーツ工場さんに通って、ショウルームのサンプルを研究し、フリーサイズで皺ならないプリーツの特性を生かしたドレスを試行錯誤していました。
その最中に、ユニフォームの方の仕事で、ショウルームユニフォームできれいな若草色のプリーツスカートをつくりました。
しなやかに動く美しいプリーツ。気品がある光の流れ。
このプリーツを白い地厚のジョーゼットで作ったところ、うっとりする美しさに感激をしたのです。
早速、ドレスの形にしていきます。
このプリーツは スポットライトのような方向のある光があると、ドラマティックな陰影をつくります。
明るい昼間の室内のような、柔らかい光があると、ふんわりとした優しい光沢を発します。
品格を感じる美しいドレスが出来上がりました。
どの年齢の方がお召しになっても、美しい凛とした気品あふれるお姿になります。
リズミカルなプリーツと三角を感じる形状から「ワルツ」と名前を付けました。大好きなウィンナーワルツが心の中で流れます。
このドレスはシンプルなので、アクセサリーも映えます。
フラワーアーティストが作った装花「ラリエット」や、パールのネックレス、お顔のベールなども美しく映えます。
エピローグドレス「光の庭」ワルツ
/shop/products/detail.php?product_id=26
装花 ラリエット ブルー
/shop/products/detail.php?product_id=23