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エピローグサロンをつくる その3

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<安心の人生の最終章をすごしたいのよ>

最初は死装束のドレスをつくりたくて考えてきたエピローグサロンでしたが、

お客様の考える先にあるのはドレスだけではないことがわかってまいりました。

その最期にむかって、やれることはほんとにたくさんあります。

 

様々な心配事がたくさん詰まっているのがエピローグ(最終章)の時期です。

「老後」といわれるのか、「人生の最終章」ととらえるのかで人生の輝きが違ってきます。


 

家族に負担をかけたくない。

一人だけど、きれいに旅立ちたい。

いろんな想いを解決できる情報を集めて、一緒に検討し解決できるサロンになってまいります。

 

私も税理士や司法書士の先生方が開催するセミナーにも積極的に参加いたしました。

相続、遺言、介護などを法律に基づいた情報を学んできました。

お客様のお話に、井戸端会議のような根拠のないご提案をするわけにはいきません。

そして、今でも情報を集め続けています。

 

たとえば、先に肉親を送ったことがある人は、なおさら最終章の準備をしていないと

大変な事がわかっています。

身体の事、お金の事、様々なことがままならず、家族のサポートなくしては暮らせない世代を

送った人はなおさらです。

介護保険ができる前は家族の力がすべてでした。


 

延命治療にしても、家族に判断を任せるにはつらい場面もたくさんあります。

せっかく「ころり信仰」をしていても、倒れていれば救急車を呼んでしまうのが人情で、

そこから過酷な延命治療が始まることもあります。


 

一昔前なら、医療がここまで進んでいなかったので、特に本人の意思を家族に伝えなくても

そのまま逝けたのです。

自分の身体に対しては、そして命に対しては、どうしてほしいのでしょうか?

ちゃんと伝えておきましょう。

 

核家族化がすすみ、一人で老後の時間を暮らす人がとても増えました。

いつ、転んで動けなくなるかもしれない。

知らないうちに認知症になっているかもしれない。 

そんなことを心配しながら暮らしていく事は楽しくありません。


 

最期までの資金と思っている貯蓄を認知症で無くしてしまったらどうしよう。

成年後見ってあるけど、いつから、誰にお願いするのかしら・・・・・

ホントに、わからないですよね。


 

一人暮らしの最期をきちんと始末したい、と考えている人は、葬儀、埋葬、財産の処分、

荷物の片づけなどをすべて引きうけてくれるシステムもあります。

いまはそのような事にも対応できる会社やNPOが出てきました。

一緒に検討しましょう。

 

心配なことは一つ一つ解決していきましょう。

それに関しては、早いことも、遅いこともありません。

今決めて30年後に使うこともあるんです。

 

最期は施設に入りたいと考えていれば、40代からの資金計画も必要です。

たとえば今は不動産を購入してそこに住んで、その後は売却して施設の資金にする計画。 

そのためにどのように資金計画を立てて行けばいいのでしょうか。

やみくもに節約していても、今の時間が辛いだけで、どこまで貯めればいいのかもわからず不安。

そういう時はファイナンシャルプランナーのプロに相談します。

 

家族に相続のことで苦労を掛けたくないと思えば、生前からいろいろと

相続に関しての対策もあります。

そういうことは税理士さんと相談できます。

 

自分でできる事、弁護士や司法書士に頼まなくてはいけない事、新たなサービスとして

次々と生まれてくる組織も、ちゃんと検討して考えられます。

 

何がわからないのかも、何から始めればいいのかもわからない場合は、

一緒にエンディングノートを記入しましょう。

自分の人生を見直して、次に進む事が出来ます。

それから考えれば大丈夫です。

 

ここには、そのためのプロやサービスの情報が集められているのです。

 

「エピローグサロン光の庭」は、かつて老後といわれた時代を、

前向きに積極的に暮らしやすくしていくためのサロンなのです。

 

老後という言葉はいりません。

音楽や小説のように、人生の最終章の始まりです。

 

自分の人生を 光あふれる明るく幸せに満ちたものにするためのサロンです。

 

 

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