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2018年03月02日

オーストラリアのホーリーさんの手紙②

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ホーリーさんの手紙には 続きがありました。

「私の死を哀しむのではなく、私の人生を祝福して下さい」という事で、葬儀にはカラフルなドレスを着てほしいと望んだのでした。

<人生を讃えるはれのハレの衣装>をお届けしている光の庭は、ホーリーさんの気持ちに深く共感いたします。

 

前回に続き、id:shunya7011さんのブログをそのまま転載します。

 

ここから ブログの転載—————————————————————-

 

先日、ホーリーさんの"お別れ会"が執り行われたのですが、その内容に再び感銘を受けたので最後にシェアさせていただきます

 

日本でいう一般的なお葬式は喪服を着て、参加者でその人の死を哀しみ、想い出を共有するものだと思っています。しかし、ホーリーさんのそれは全く別のものでした

 

「お葬式には黒い服ではなく、素敵なドレスを着てきて下さい

そして私の死を哀しむのではなく、私の人生を祝福して下さい」

 

これはホーリーさんが亡くなる前に本人の意思で決めていたそうで、この言葉の通り800人近くの参列者の方々がカラフルなドレスを身にまとい、ホーリーさんの人生を祝福したそうです

 

考え方は人それぞれですが、何だかすごく素敵だと思うのはぼくだけではないはず

 

ただ、読者の方からのコメントでもあったけれど、こういう感動した話はいずれ忘れてしまうものなのかもしれません

 

そうかもしれないけど、こういった話に感動する価値観さえ失わなければ、また必要なタイミングで、必要な感動が訪れると信じています

 

それがもし、ホーリーさんの手紙であったのなら、今回ぼくが翻訳してみなさんの元へ届けた意味もあるのかなと思います

 

 

最後にシェアしてくださった皆さま、本当にありがとうございました

こんなにも多くの方がぼくの翻訳に目を止め、それを他の方にもオススメしてくれたことが何より嬉しいです

たぶん、PV目当ての記事だったらこんなことにはならなかっただろうし、ホーリーさんの手紙の内容が本当にいいものだったからこそ、みんながシェアしてくれたんだろうなと思います

 

 

ホーリーさんの意思をしっかりと受け継ぎ、悔いのない人生を歩もう。